『タンポポ生活』と名付けたのは、
エルトンジョンの「Curtains」という作品にインスパイアされています。
この作品の中で、
主人公が掴んだ綿毛のタンポポが話しかけるのです。
「時が来たわね、、、」と、そして続きます。
「風に任せてもういくね! 帰ってこないわ!」
「あの、大地が再び燃えるまで、、、」
「瑞々しい花を育てよう、」
「かつてここがそうだったように、、、」
「この世界には子供たちが夢中になって探したくなる宝物に溢れてる、、、」
「僕にもあった、君にも必ずあったよね、、、。」
「そう、昔々のあの日の事」
それを今度は僕らがタネ撒く番だよ、、、
とのメッセージが込められています。
この曲はアルバム「キャプテンファンタスティック、、、、」の最後の曲なのですが、
一つのキッカケから行動を起こし、試行錯誤して、
一連のの起承転結があって完成し、
また原点に戻るという、
輪廻転生、螺旋というような作りになっているアルバムの最後を飾る作品なのです。
私も、この再び大地を燃やす為に風に乗って旅に出る(実り)タンポポの種のように、
新しい冒険や発見を追い求めて、
その魅力を皆様と共有したいという憧れがあります。
そんな想いから、
「タンポポ生活」となりました。
大丈夫
タンポポが教えてくれるのは、
まず、風の吹くままということです。
とにかく超ポジティブ思考です。
どんな所に飛んでいくのか?
どこに降り立つのか?
全くもって分かりません。
それこそ風に聞いてくれ!です。
その通り、
タンポポは電柱の付け根や、
コンクリートの間のほんの少しの土の部分に根を張って
花を咲かせている姿を見せてくれます。
私たちもあのような姿とそんなに変わらない筈なのです。
だから、大自然に身を委ね、
自分に暗示をかけることも大事です。
「大丈夫!」と、
大概のことはなんとかなる筈です。
しかし、自分の中の誰かが言ってきます。
無理だって!
取り返しがつかないことになるよ!
そんな時は自分の中の心配性の彼女に言ってあげましょう。
ありがとう、僕を心配してくれてるんだね。
でも、大丈夫。
だから君も大丈夫。
とにかく優しく声を掛けて、
話を聞いてあげるのです。
そして、もう一度「大丈夫」
最後に心配性の彼女の話を聞いて、
優しく「大丈夫」言ってあげた彼にも、
あなたから大きな気持ちで
「大丈夫」と言いましょう。
だって、本当に大丈夫なのですから、、、
私の活動や商品をサポートしてくださる皆様に心より感謝を申し上げます。