人生は小さな旅の集合体。
人生は小さな旅の集合体。
幼稚園時代、小学校時代、中学校時代、高校時代、大学時代、就職。
就職してからは結婚、親になるなど、様々なステージで生きていきます。
同じやり方で押し通すことは出来ず、
その時その時によって責任も変わってきますし、
会社と家庭で役者のように演じ方を変える必要があるでしょう。
そう考えると、人生は小さな旅の集合体といえるのではないでしょうか?
誰もが同じ方法で生きていくことは難しいと思います。
なのに、多くの人が少しでも偏差値の良い学校を目指し、
少しでも良いとされる会社に入りたがります。
自分に合う生き方があるはずなのに、
社会のレールから出来るだけ外れないような教育がある為だと思います。
あるいは、レールから外れる事に恐怖を覚えさせる洗脳教育とも言えます。
「義務教育」はお国の為に働いて貰う人材育成と考えれば、
そもそもその人個人の為の教育でない側面があるからでしょう。
これからはそういったステレオタイプの生き方から、
どうやって抜け出すかが大事なように思います。
どうせ60歳くらいで、社会に放り出される訳ですから。
早めに現代ジャングルに適応して、
どこでも食べて行ける力を養うことがとても重要です。
そして、その力を得たなら、
ストレスも軽減されると思うのです。
そう考えると若いうちは学校制度に適応しながら、
色んな事にチャレンジして、自分の可能性を模索することは
生き方の幅を広げることになります。
本来人生の行き先は個人個人がバラバラです。
早くから、誰かと一緒にいくのではなく、
一人でも行けるように一人旅に慣れておくことも必要でしょう。
ここにレール人生と独り旅人生をイメージ図解として描いてみました。