私の独り言

正真正銘のバカ 16の特徴

前回、本当に賢い人 16の特徴をやりました。
そして愕然としたのです。
これ殆ど自分の逆やん!

そこで前回の「本当に賢い人の 16の特徴」をそのまま反対に表現してみました。
それがこの「正真正銘のバカ 16の特徴」です。

全て自分のことを言われているようで
穴があったら入りたい気分です、、、、

16. とにかく読まない!

とにかく読みません。

保険の約款は当然、
電気製品の説明書だって入っていることすら意識しません。
IKEAで買ってきた自分で組み立てるデスクの組み立て説明書も
読んで組み立てる事はありません。。

したがって、電気製品のスイッチを連打しては壊すし、
デスクも安定性の悪いものが出来上がってしまいます。

読まないということは、字が読めないのと同じです。
識字出来ないのと同等なのです。

電気製品説明書の「壊れたと思ったら?」ぐらいはしっかり読みましょう。
メーカーに掛かってくるクレーム電話で、
「そもそもコンセントが刺さっていなかった!」というのが一番多いそうです。

因みに賢い人は「何でもよく読むそうです。」

15.頑固

愚かな人はとにかく頑固なようです。
考えが凝り固まっており、何か言われると
「それはマニュアルにはありません!」
「聞いてません!」
となるのです。

そして、誰かの会話を聞いていても、
自分には関係ないと耳に入ってませんから、
誰かの失敗を参考視する危険回避率も大変悪いです。
反対に、参考にしてチャンスをものにするマッチング能力も皆無と言えます。

世間にある多くのバラバラのものを
「結びつけること」を考えもつかないのです。

そうなのです。
賢者は脱線しているものを軌道に乗せ直し修正しますが、
愚者は頑固さゆえに、軌道に乗っているものを脱線させてしまいます。

因みに賢い人は「臨機応変、柔軟に対応するそうです。」

14. 議論にならない

彼らは議論でディスる事しか出来ません。
相手を陥れることでしか、他人と討論できないのです。
本当に知的な人は、自分の感情を脇に置くことができます。
しかし、バカは感情剥き出しで愚弄してきます。

その上で、相手を侮辱する為だけに命を注いできます。
従って言うことがなくなると一方的な勝手な解釈で攻めてきます。
また、十分な情報、証拠もないゲスな物言いで
議論を下劣化するのが得意です。

だから、議論は揉めに揉めます。
そして、最終的には水掛け論になり、
聞いている第三者も疲れ果ててしまいます。
賢い人は早々と見切りをつけて離脱するでしょう。
そして、二度と関わる事もしません。
結局、愚か者の議論は愚か者だけが残り、
エスプレッソのようにひたすら濃厚になっていきます。
そしてカフェインたっぷりの眠れないお馬鹿さんは
「朝まで〇〇」のような押し問答を議論と捉え、
誰かが論破し、またされる事に熱狂します。

因みに賢い人はウィットで楽しく生産性のある議論をします。

13.飲み込みが悪い

彼らは今までに経験したことのない概念、ルールをいつまで経っても理解できません。
それを目の当たりにすると絶望的になります。

初めてテキサスホールデムなどのカードゲームをしたとしましょう。
各ハンドの強さランク、コミュニティーカードから
勝つための確率など殆ど計算できませんから、
毎回が運に頼ったゲームになります。
その為、ストラデジーを知っているプレイヤーからすると
ゲーム上の戦略が立てられず
ルール無用のバカは逆に怖い存在になります。

これらを考えるとバカな人は
人生もほぼ運ゲーだと思っているのかも知れません。
だからギャンブルや宝くじにのめり込んでしまうとも言えます。

因みに賢い人は飲み込みが早いです。
そして理解出来ないモノには首を突っ込まないようです。

12. 難しいことを更に難しくし、
自分でも本当にわからなくなってしまう。

先述のようにルールや概念を理解しようとせず、
運だけの要素で成り立っていると考えるため、
バカは難しい事には取り組もうとしませんし、
理解しようとしません。

しかしながら、
バカは自分よりバカが現れると、
手招きしてバカを陥れようとします。

相手は自分をわきまえているだけかも知れないのに、
自分よりバカと見えるや
自分を徹底的に賢く見せようとするのです。
その結果、殆ど理解していないことでも、
偉そうに難しく語ります。

難しい事を語るのは自分を大きく見せたいが為ですから、
言葉も説明力も未熟です。
ほぼ理解不能で、自分でも何を言ってるのか途中でわからなくなります。
これでは自分からバカと無知を晒しているようなモノです。

因みに賢い人は簡単な事は更に簡単に、
難しいことでも理解しやすくする事を目的にしています。
なので上から目線で説明しません。

11. 好奇心がない

バカは自分に興味のない事には何の関心も示しません。
人と話していても、
自分で勝手に解釈し、自己完結します。
その為、会話が弾むことはなく、
殆ど自分が話して終わりです。
そして、今日の会話は弾んだなとバカは勝手に思っているのです。

この好奇心の無さが薄っぺらい人間形成となり、
典型的な大バカへと育っていく過程と言えるかも知れません。

因みに賢い人は物事にも人にも好奇心旺盛で、
それが深みある人間形成の基本と言えるかもしれません。

10. 自分と考えが違うものは非常識人間と捉える

バカは自分の考えを人に押し付けます。
そしてその考えを否定されると相手を非常識人と捉えます。
従って自分と違う人を問答無用に敵視します。

敵視する人の考えが如何にダメかなど、
ネットや書籍から収集したりするので、
更に考えが一方的になり、
結果的に思考も話題もかなり偏ったものとなります。
そうして最悪の場合ヘイトスピーカーとなります。
彼らが偏った会話をしているのは、
彼らの人生の楽しみ方が少ないことをアピールしているのと同じなのです。

因みに賢い人は色んな人がいる事を人生のスパイスと捉えます。

9. 自信の無さから直ぐに語気を荒める

議論になると真っ先に語気を荒めるタイプ、それがバカです。
「〇〇まで生テレビ」ような興行プロレス的な討論に直ぐになります。
相手のデータや思考を引き出す技術は皆無で、
また聞く耳も初めからありません。
したがって、ただ騒いでるだけの議論になりがちで、
敵対する意見のテープレコーダーを順番に再生しているようなものです。
そうです。何の発展も見られないのです。

誰かと誰かが異なる意見を持っている中、
冷静に相手を尊重し、静かに聞いて端的に話す。
そのような人を見ると私たちはこの人は大人だな、賢者だなと感じます。
しかし、こう言った人は初めから賢いので、
興行のような議論に参加していません。
そうして私たちは賢者の議論を見る機会がないので、
語気の荒いバカから賢者を見出そうとする、
まるでババしか入っていないデッキからババ抜きをするというような
地獄を見ているのです。

8. 知性コンテストを形成する

バカは、自らを誇示するために、
自分の知っている話題を提供し、
その土俵で知識人ぶります。
そう、わざと自分の土俵に誘い込むのです。

そして、自分のソロリサイタルを開いて、
聞きたくもない知識と経験談をジャイアンのように聞かせます。
きっとあなたの近くにもこの追い込み漁のような技術を使うジャイアン上司がいるのではないでしょうか?

このジャイアンタイプのバカは、
自分の立場、土俵を巧みに使うので、
賢いと言えば賢いのですが、いわゆるズル賢いといったあまり褒められたものではない賢さです。
だから、本当に賢い人が現れると
大恥をかかされた挙句、
「ぼえーッ」と怒鳴る事になるバカは大抵このジャイアンタイプなのです。

7. 誇示する(しかも虎の威を借ります)

バカは自分を際限なく大きく見せたいので、
自分をとにかく誇示します。

そして、その場にいない人にも、
自分の偉大さが知れ渡るように策を練ります。

例えば、誇示するためのスパイスとして、
ちょっと会っただけの有名人や著名人を全部出演させます。
「エェッ!あの人と知り合いなんですか!?」と言わせたがるのです。
そうする事で、別のところでも自分の話が出る可能性がある事を
ズル賢いバカは知っているのです。

因みに賢者は相手に迷惑が掛かったり、
どんな形で事実を曲げられるか分からないので、
変な誇示をしません。

6. 注意散漫

バカは3歩歩いたら忘れてしまう事があります。
その姿はまるでニワトリかダチョウのようです。

自分が忘れっぽい、集中力が無いことすらも分からないので、
メモを取ったり注意深くなる事がありません。
だから彼らは色々目移りして、
ちょっとかじっては他に移るという、
積み上げることが出来ません。
その為、趣味なども多種多様になりがちです。
そして、何から何まで中途半端なのです。

脈絡のない話と行動で
何を考えているのか側から見ても、
そして本人自身もサッパリ分からないのも愚者の特徴です。

5. 点と点をつなげられない

彼らは今、現在不要に見えるものを容赦無く切り捨てます。
視界にすら入っていないのです。
従って頼まれた事があっても、
要領を利かせてついでにやっておくという事がありません。
全く気が利かないのです。

今、不要でも後で役立つかもしれない?
頭の隅に留めておこう!とは到底考えないのです。
もしかしたら、考えられないと言うよりも、
頭の片隅に置いておくという脳の許容範囲が極端に狭いのかもしれません。

結果、いくつかの要素、点と点をつなぐ考え方が苦手なのです。
そうして、いつまで経ってもバカのままなのです。

4. 一生が勉強という感覚がない

バカは真にこれを理解していません。
歳を重ねて、若い頃はずいぶん勉強したと自慢する事はあっても、
今から勉強して、知識を得ようとはしないのです。
なので、若い人、目下の人に偉そうな物言いし、
その人たちに苦労させようとします。
つまり、「俺もやったんだからお前らもやれ!」と言う訳です。

また、誰もが手堅いと思う公務員や大企業勤めを立派とし、
肩書きにめっぽう弱いのもバカの特徴です。
彼らにとって「勉強」は出来る限り良いポジションを取るための方法であり、
それを得た後はそのポジションを死守するという戦略転換があります。
そして得たポジションが、ずっと永続的に存在し続けると考えます。
だからそんなポジションを手に入れたバカは、
同じ場所に意地でも留まろうとし、ほぼ間違いなく老害へと
形態を変えていきます。

3. ユーモアがない。(センスがない)

バカはユーモアや笑いを幼稚なものと捉えます。
特に真面目な話をしている時に笑いが出ると真剣に怒ることもあります。

良いユーモアには、

  1. 脈略を作ること
  2. 良いタイミング
  3. 相手の心を読む

が必要です.

賢者は自分の意見に興味を持ってもらうために、
そして、聴く側の苦痛を半減するために
話を面白くする重要性を知っています。

しかし、バカはこれらの重要性が理解できません。

バカと暮らす家族、パートナーはユーモアがない会話、
つまり、

  1. 何の脈絡もなく
  2. 間が悪い
  3. 人の気持ちが分からない

会話で苦しめられているかもしれません。

2. 「受け売り」で済ませる。

バカは、自分が感動した話をすぐに誰かに話したがります。
さっき聞いた話でも、
面白いと思えばいても立ってもいられず、
誰かを捕まえ話し出してしまいます。
側で聞いてる方は嫌になります。

また、何か問題が起きても、
以前聞いた解決策をそのまま用いようとします。
微調整が全く効かないのです。

結局、バカは解決することが重要ではなく、
とにかく「何とかしようとした」というポージングが重要なのです。
これがバカが役に立たない最大の理由です。

1. バカは自分の話す番を心待ちにしている。

バカは話す瞬間が自分の晴れ舞台と捉えます。
なので大概は単なるおしゃべりボックスです。
まるでカセットテープの再生と停止のタイミングを見計らっているとも言えます。

なので、人の話は基本的に聞いていません。
自分の考えをそのまま「のべつ幕なし」に話します。
相手に分かってもらうためにどう表現したら良いのかなど、
臨機応変さも全くありません。

殆どカラオケでマイクの順番が来るのを待って、
来たら歌い出すというような感じです。
しかも、一度握ったマイクは離さないこともあります。

やっぱり、これらを見ると、私はとても身に沁みます。
殆どが自分の事かと思うほどでした。

全てをメモして、
自己反省しなければなりません。泣

https://youtu.be/ifFpq6-rCvA
本当に賢い人 16の特徴人々は、意識高い系であろうとなかろうと、他人との関係ににおいて、 私たちは色んな判断をしています。私たちは出来ればモテたいし、賢いと思われたい!そんな気持ちは必ずあるはずです。モテる方法は別の方に任せるとして、賢く思われる為に、「本当に賢い人」を判断する簡単な方法をあなたが探しているなら、これを見ている人は幸運です! ぜひ参考にしてみてください!...