千里中央再開発

「ガイドブックにない感動」— ポーランドパビリオンが心に残った理由

「今日、初めて万博に行ってきました。」

予想していたよりも、ずっと人が多かったです。
並ぶのも歩くのも、正直なところ、ちょっと大変でした。

でも、その中でたった2つしか入れなかったパビリオンのひとつ、
ポーランド館が、思いがけず“心に残る場所”になりました。

「ガイドブックに書いてない感動」

正直、ポーランドパビリオンは、人も少なくて、少し地味な印象。
でも、中に入ると…驚きました。

🌿 目に飛び込んできたのは、ハーブの色と香り。

ふわっと優しく包まれるような空気感。
「これは、写真にも文字にも、うまく残せないな…」と思いました。

五感で感じる癒しって、こういうことなんだなと。

「外では、コペルニクスのワークショップ!」

さらに、パビリオンの外では、
ポーランドの天才・コペルニクスにちなんだワークショップが開催されていて、


なんと “アストロラーベ”という天体観測器のキットを無料配布!

身体と黄道十二宮のシンクロ版画制作。

🔧 組み立ててみたり、星と体の関係について学んだり――
大人でも、めちゃくちゃワクワクする内容でした。

また京大理学部の学生の協力で太陽観測をさせていただきました。
生まれて初めての黒点観測。

裸眼では直視できない太陽。

ポーランドからの依頼で、
特殊な天体望遠鏡を設置。

画像は参考画像ですが、
ハッキリ黒点見ることができました。
京大生の方には本当に感謝です!

そして、ポーランド人はとても心優しい癒しの民族。

それが心から分かる1日でした。