目次
- Tell Me When the Whistle Blowsって、どんな歌?
- Tell Me When the Whistle Blowsオリジナル歌詞
- 汽笛が鳴ったらおしえて 日本語意訳
- 汽笛が鳴ったらおしえて 解説
Tell Me When the Whistle Blowsってどんな歌?
この歌はね、
直向きに努力している若者が、
「チャンスが来たら全力で行くぜ!」
っていう心模様を歌った作品なんだ!
若き夢追い人の歌ね!
そう!
若い頃は将来が読めなくて不安だけど、
だからこそ頑張る!
歳を重ねると、色んなものが見えてきて、
ダメそうならすぐ諦める。
本当ね、、、
じゃぁ若い夢追い人の歌、早速教えて!
チャンスの汽車があるのなら、俺、絶対に乗るから!
「汽笛が鳴ったら教えて、」はそんな青春の真っ只中の心情を綴った歌。
そんな純粋な愚直な心が、
映画「タクシードライバー」トラヴィスを思い起こさせる。
Tell Me When The Whistle Blows オリジナル歌詞
There’s a dusty old gutter he’s lying in now
He’s blind and he’s old
And there’s a bottle that rolls down the road
Me I’m young and I’m so wild
And I still feel the need
Of your apron strings once in a while
For there’s taxi cabs hooting
But I can’t be foot-loose forever
My suitcase it’s a cheap one
My darling she’s a dear one
My head’s feeling light as a feather
Take my ears and tell me when the whistle blows
Wake me up and tell me when the whistle blows
Long lost and lonely boy
you’re just a black sheep going home
I want to feel your wheels of steel
Underneath my itching heels
Take my money
Tell me when the whistle blows
Part of me asked the young man for the time
With a cool vacant stare of undue concern
He said nine
It’s not so bad but I really do love the land
And rather all this than those diamante lovers
In Hyde Park holding hands
Blowing heat through my fingers
Trying to kill off this cold
Will the street kids remember
Can I still shoot a fast cue
Has this country kid still got his soul
Take my ears and tell me when the whistle blows
Wake me up and tell me when the whistle blows
Long lost and lonely boy
you’re just a black sheep going home
I want to feel your wheels of steel
Underneath my itching heels
Take my money
Tell me when the whistle blows
汽笛がなったら呼んで (日本語意訳)
埃まみれの古い溝に
今、彼が倒れている
奴は盲目の老人
道に転げ落ちたボトル
俺?
俺は若くてビンビンさ
だけどまだまだ足りねぇって思ってる
だって君らの言いなりだもんね
タクシーにもクラクションで追い立てられる始末
休んでる暇なんてないよ全然
俺のスーツケースは安もんで
俺の最愛の彼女は唯一の存在
俺が考えることといえば羽のように飛んでいきたい
必ず言ってよ
汽笛が鳴ったら
起こしてよ!
汽笛が鳴ったら
人生迷子のロンリーボーイ
家路につくだけの黒羊
かかとから伝わる鋼鉄の
車輪の軋みを俺は感じたい
有り金持つから
汽笛が鳴ったら言ってよ
俺は気になって若者に時間を尋ねた
冷静を装いながら
神経質なうつろな目で、、、
彼は言った「9時だよ」と
悪くないねと言うより
本当にここを愛してる
ハイドパークで手を取り合っている
キラキラカップルよりずっとね
かじかむ指を吐息で温め
凍えそうな寒さを凌ぐ
あの頃の夢はまだ生きてるかな?
俺はまだチャンスに掴めるかな?
世界の子供たちは
まだ夢を諦めてないかな?
必ず言ってよ
汽笛が鳴ったら
起こしてよ!
汽笛が鳴ったら
人生迷子のロンリーボーイ
家路につくだけの黒羊
かかとから伝わる鋼鉄の
車輪の軋みを俺は感じたい
有り金持つから
汽笛が鳴ったら言ってよ
Tell Me When The Whistle Blows解説
チャンスを掴もうとする夢追い人
だけど実際に実現できる人は一握り
あともう少しの所まで来ているのに
自信を無くして諦める人
それはもう
数え切れないくらいの人がいたことだろう
俺もギリギリだけど
まだ、踏ん張ってる
チャンスの汽車があるのなら
俺、
絶対に乗るから
汽笛が鳴ったら教えて
そんな青春の真っ只中の心情を綴った歌
そんな純粋な愚直な心が
映画「タクシードライバー」トラヴィスを思い起こさせる
なるほどね!
何だか切なくて、
初々しいわね!
そうだね、
だけど、このテーマ、
現代では50歳代、60歳代でも刺さる作品じゃないかな?
だって、多くの人が定年後も働かないといけないじゃない?
まだまだ頑張らないといけないし、
老け込むには早すぎる。
確かにそうねぇ、、、
まだまだこれからね!