目次
- Stinkerって、どんな歌?
- Stinker オリジナル歌詞
- スティンカー 虫けらのような男 日本語意訳
- スティンカー 虫けらのような男 解説
Stinkerってどんな歌?
この歌は、
売れてきたエルトンが、
調子に乗っている様を色々とマスコミで取り上げられるようになって、
そこを敢えて開き直って「それがどうした!」ていう作品だよ!
凄いわね!
普通、本当は良い人って言いたくなるけど!
元々、人付き合いもコミュニケーションも苦手だから
言い訳しても仕方がないと思っていたんだろうね!
なるほど!
それがストレートで、
余計に売れていくんだけどね!
私たちも
上手くいかない人たちとは
早めに線引きしたほうが良いんでしょうね!
そうだね!
そういうメッセージソングかもしれないね!
なるほど!
じゃぁ、早速教えて!
人生楽しまないと!
エルトンジョンの人気が最高潮に高まって来て、
ド派手な衣装、毒舌の言動で、ファンの親たちは眉をひそめだす。
そこにエルトンとバーニーの一撃。
そう!これはエルトンの開き直った毒舌歌。
Stinker オリジナル歌詞
Say what you will but I’m a stinker
I come crawling up out of my hole
Dirt in my toes, dirt up my nose
I’m a perfect curse to pest control
Seeds and weeds and muddy meals
Crawling around the earth
Down in the ground where the sun don’t pound
I hibernate in English turf
Better believe it, I’m a stinker
Burning vermin stink
Watch me get as high as a heat wave honey
Tell me what you hound dogs think
Set in my styles with a beady eye
I got connections with the underground
Call me a common rodent boy
Sitting here safe and sound
Better believe it, I’m a stinker
Burning vermin stink
Watch me get as high as a heat wave honey
Tell me what you hound dogs think
<repeat>
Some mole hill mother sauntered by
Acting like the ace of spades
Don’t give that cutey no reason to shoot me
When I’m living on the eggs she laid
Better believe it, I’m a stinker
Burning vermin stink
Watch me get as high as a heat wave honey
Tell me what you hound dogs think
スティンカー (日本語意訳)
君は何て言うだろう?
俺は鼻につくよ
穴ぐらから這って出てくるぜ
つま先はドロドロ
汚ねぇ鼻づら
俺は完全に害虫駆除の対象者
種や雑草、
掃き溜めの飯
地球を徘徊
徹底的に賞賛されずに這いつくばって
イングリッシュターフで冬ごもり
ホントだよ
俺は鼻につく奴
燃えるような害獣の悪臭
酷暑のデザートよりも発酵してるぜ
君の飼ってる猟犬はどんな反応だい?
俺のやり方をよく見ろよ
あんたの死んだ目で
俺は裏社会とも繋がってるぜ
呼びたけりゃコソ泥とでも呼べよ
ここに座って楽しく歌ってるぜ
ホントだぜ
俺は鼻につく奴
燃える盛る害獣の悪臭
酷暑のデザートよりも発酵してるぜ
君の飼ってる猟犬はどんな反応だい?
<repeat>
あちらこちらのモグラ塚をお散歩
自由気ままにやりたい放題
俺らが君の子供たちに悪影響だからと言って
撃ち殺す理由にしないで
ホントだぜ
俺は鼻につく奴
燃える盛る害獣の悪臭
酷暑のデザートよりも発酵してるぜ
君の飼ってる猟犬はどんな反応だい?
Stinker 解説
エルトンジョンの人気が最高潮に高まって来て、
ド派手な衣装、
卑猥な作品、
毒舌の言動、
エルトンの歌を聞くティーンエイジャーの親たちは眉をひそめだす
そこにエルトンとバーニーの一撃
そうこれはエルトンの開き直った毒舌歌なのだ
悪臭を放つ臭いやつStinkerは
ある視点から見たエルトンへの批判
そこを逆手に取って
I’m a stinker
だからどうした!
とでも言うべき内容
ここがエルトンの素晴らしさを感じるところ
エルトンは美しいメロディでスターダムにのし上がるが
決して売れたいが為に媚びてるわけでなく
やりたいように自分を表現した結果スターになったのだ
僕たちレベルで言うと、
スターになるかはともかく
あまりにも人の目を気にして
自分が何者かが分からない人が多過ぎる
この曲は目に見えない誰かにコントロールされたように
自分を締め付ける考え
ルールに縛られている人への強烈な一撃
また、そんな親や学校教育に抑え込まれている人への
奴隷解放のメッセージでもある
詩に登場する「君の飼い慣らしている猟犬(ドーベルマン)」とは
その人の持つモラルや社会的立場による「見張り」
君のその飼いならした「見張り」が唸り声をあげて、
脅しているのかい?
このバーニーの歌詞も奥深い。
あー、
これは心に染みるわね!
自分で自分を縛り付けているもの!
うん!
それを追い払って、
自分なんて!って開き直るの凄いよね!
本当ね!