ねぇねぇクリちゃん!
今日はブレスレットでゴム製のがあるじゃない?
うん!
着け外しが簡単で人気だよね!
そうそう!
とにかく着脱が簡単でしかも作りやすいじゃない!
そうだよね!
天然石のブレスレットのほとんどがゴムのブレスじゃ無いかな?
着け外しが簡単なゴムブレス
そうなの!
だけど、最近違う種類のゴムがあることに気付いたんだ!
なるほど!
おそらくそれはウレタンとオベロンの事だね!
んっ?ウレタンとオベロン?
とりあえず、
説明していくね!
ウレタン製とオベロン製の違い
ゴムブレスのゴムには2種類あります
- 透明感がある
- 太さが選べる
- 繊維状で細い
- 色が豊富
なるほど、
これだと透明感あるウレタンがいいわね!
うーん、
だけど細かい説明をすると、
オベロンも捨てがたくなるよ!
何で?
透明感あるなら透明な天然石にはもってこいだし、
太さも選べていいじゃない!
そうだね!
じゃぁ、メリット・デメリットの一覧表を見てね!
それぞれのメリット・デメリット
ウレタン製 | オベロン製 | |
---|---|---|
メリット | 透明感ある為、透明な天然石に色の影響が少ない | 劣化が分かりやすい 一本一本は細いが、束にすれば丈夫 |
デメリット | 劣化が分かりづらい 突然切れる | 色が石に影響する 色落ちがある 色が染まりやすい |
なるほど!
ウレタンの劣化が分かりづらくて
突然切れるは考えものね!
そうなんだ!
だから高い天然石はほとんどオベロンゴムでブレスを組んでるよ!
高い天然石で突然切れたら、
バラバラーってことになるわね!
そう!
だから劣化が視認できて、
交換時期の目安になるオベロンゴムもいいんだよ!
そうかぁ、、、
じゃぁやっぱり使い分けが必要なのね!
結び方
さて、結び方!
ウレタンゴムとオベロンゴムでは結び方が少し違うよ!
そうなの?
うん!
だけど結び目をビーズの中に収めるというのは共通点で
強度のためにも大事なんだ!
結び目ってほどけたり、弱そうだもんね!
その通り!
じゃぁ、画像付きで紹介するよ!
まず、天然石を好みでウレタンゴムに通す。
テンションをかけながら結ぶ。
本結びでOK!
結び目を締め込んで
出来るだけ結び目を小さくする。
しかし、強引にすると切れることも
出来れば太さ1ミリが望ましい。
(1ミリ以上は業務用。0.8ミリ程度が一般用として売られている。0.5ミリはお勧めしない。)
イラストで紹介
必ず結び目を入れる。
切った後のあまりも穴に入れるようにする
出来上がり
オベロンは一本一本が細いので通常4束にする。
12ミリ以上の天然石を結ぶ時は、8本にすることも、、、
4本束は糸通しが必要
ここでは12センチ程度のワイヤーを
二つ折りにして使用
通し終わると糸通しを通していた輪
この輪に反対側の4本を通す。
通したら輪が小さくなるまで引っ張る。
しっかりと強めに引っ張ります。
輪が穴にはいそうなくらいのテンションになるまで引っ張り、方結び。
しっかり締め込む。
必ず結び目を穴に
ハサミで切って
切れ端もビーズ穴に入れる
出来上がり
どう?
ちょっとずつ違うでしょ!
両方知っておくといいわね!
そうだね!
石の質や価格にも対応できるから
いいよね!
今日はクリちゃんありがとう!
こちらこそ!
下は動画で紹介してるよ!
最近マクラメばかりだったから、
時々違うやり方も紹介したいな!
今回は問い合わせを頂いたんで
この記事と動画を作りました。
また、ご覧の皆さんもお気軽にこれってどうなの?
ってご質問どうぞよろしくね!
ゴムブレスの結び方 メリットデメリット動画紹介
アクセサリー作りにご興味ある方、
是非ゴムブレスから始めてみませんか?
ウレタンやオベロン、今では手芸屋さんで」すぐに手に入りますよ!
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