目次
- Rotten Peachesって、どんな歌?
- Rotten Peaches オリジナル歌詞
- 人生とは腐った桃のよう 日本語意訳
- 人生とは腐った桃のよう 解説
Rotten Peachesってどんな歌?
この歌は、
どこにいても邪魔者扱いの男が、
絶望のまま野垂れ死すると言うような歌だよ!
めちゃくちゃネガティブね!
だけど、何だか哀愁あって良い歌なんだ!
じゃぁ、どう良いのか教えて!
社会不適応者の切ない歌
まるで聴く寅さん
Rotten Peaches オリジナル歌詞
We’ve moved on six miles from where we were yesterday
And yesterday is but a long long ways away
So we’ll camp out tonight beneath the bright starlight
And forget rotten peaches and the places we’ve stayed
I left from the dockland two years ago now
Made my way over on the S.S. Marie
And I’ve always had trouble wherever I’ve settled
Rotten peaches are all that I see
Rotten peaches rotting in the sun
Seems I’ve seen that devil fruit since the world begun
Mercy I’m a criminal, Jesus I’m the one
Rotten peaches rotting in the sun
Rotten peaches rotting in the sun
Seems I’ve seen that devil fruit since the world begun
Mercy I’m a criminal, Jesus I’m the one
Rotten peaches rotting in the sun
There ain’t no green grass in a U.S. state prison
There is no one to hold when you’re sick for your wife
And each day out you’ll pick, you’ll pick rotten peaches
You’ll pick rotten peaches for the rest of your life
Oh I’ve had me my fill of cocaine and pills
For I lie in the light of the Lord
And my home is ten thousand, ten thousand miles away
And I guess I won’t see it no more
Rotten peaches rotting in the sun
Seems I’ve seen that devil fruit since the world begun
Mercy I’m a criminal, Jesus I’m the one
Rotten peaches rotting in the sun
Rotten peaches rotting in the sun
Seems I’ve seen that devil fruit since the world begun
Mercy I’m a criminal, Jesus I’m the one
Rotten peaches rotting in the sun La la la la laaa…
腐った桃 (日本語意訳)
昨日いた場所から6マイル移動した
で、昨日はもっともっと長い道のりでした
今夜はこの瞬く星空の下、野宿です
腐った桃と一緒に過ごした事は忘れてください
俺が港町を出たのは今から2年前の事
SSマリー号に乗り込みました
俺は何処に行ってもトラブルメーカーで
所詮、腐った桃は腐った桃だってことが
よく分かったよ
腐った桃が太陽のもと朽ちていく
私にはそれが有史以来の悪魔の実に思える
ようこそ罪深き自分
イエス様、私はここにいます
腐った桃が太陽のもと朽ちていく
腐った桃が太陽のもと朽ちていく
私にはそれが有史以来の悪魔の実に思える
ようこそ罪深き自分
イエス様、私はここにいます
腐った桃が太陽のもと朽ちていく
USの州刑務所には芝はありません
君が病に伏しても
伴侶のようには誰も看病してくれません
君はいつまで経っても拾い続けるだろう
拾い続けるだろう腐った桃を
君は残りの一生をかけて
腐った桃を拾い続ける
あぁオレだって自分ってモノを持ってたよ
今ではコカインとドラッグで
偽りの安らかな光の未来
オレの帰る家は遥か彼方20,000キロ先
地球の裏側
もう帰りたくないね
腐った桃が太陽のもと朽ちていく
私にはそれが有史以来の悪魔の実に思える
ようこそ罪深き自分
イエス、私はここにいます
腐った桃が太陽のもと朽ちていく
腐った桃が太陽のもと朽ちていく
私にはそれが有史以来の悪魔の実に思える
ようこそ罪深き自分
イエス、私はここにいます
腐った桃が太陽のもと朽ちていく
Rotten Peaches 解説
この歌は
エルトンへの
バーニーが忠告する様な歌のように聞こえます
何故かと言うと、この頃からエルトンはドラッグに溺れ出すからだ、
ふっくらしていた容貌から
見る見るうちに痩せていく
詩の中の「今ではコカインとドラッグで偽りの安らかな光の未来。
オレの帰る家は遥か彼方20,000キロ先。
地球の裏側。
もう帰りたくないね」
これがイギリスから離れ、
アメリカ中を走り回って演奏するエルトンにダブルのだ。
もしそうだとしたら
この歌はきつめの内容
まるでさくらさんが寅さんに苦言を言うような感じ
エルトンが凄いのは
この詩の主人公の不器用さを表現するように
メロディーもなんだか外れた調子で表現
だけど、
聴き込んでいくと
これ間違いなく名曲ですね
凄く耳に残るんですよ。
この歌も切ないわね、、、
うん!
エルトンの人とうまく馴染めない様子が
ストレートに表現されてるね。
社会に馴染めない、
人とうまくコミュニケーションが取れないって言うのは、
少なからず誰もがあると思うし、
共感する部分があるわね、、、
そうだよね!