奇跡を司る精霊「レイブン(ワタリガラス)」の守護石
レイブンは北欧神話の主神、全知全能の神、「オーディン」の肩に描かれている。
レイブンは全ての動物の中でも特筆すべき知能を持ち、
知識、発明、奇跡をもたらすという理由で
多くの国で精霊とされています。
レイブンはワタリガラス(オオガラス)の名の通り、
遠い距離を移動する渡り鳥です。
飛び方が上手で、
ほとんど羽ばたかずに省エネ飛行をすると言います。
好き嫌いなく何でも食べ、
大陸間や日本のような島国との間を
色んな植物の種を行き来させたと言われています。
現代ではこう言った植物の行き来は
WHOによって規制されています。
それは絶滅してしまう古来の植物もあるからですが、
実は反対の面もあって、行き来することで、競争したり
病気に強くなると言う面もあるのです。
こうした理由で新しいものが入ってくると言うことには、
良い面と悪い面があるようです。
また人類の大きな発展に役に立った「火」
これも、発展と共に大きな災害をもたらしました。
その為、火や多くの発明を「悪」とする解釈もあるが、
同時に私たちの進化の手助けとなり、
物質的豊かさも与えてくれたのも確かなのです。
使い方を間違わなければ、
人々に多くの幸せを与えてくれる、
私たちは奢ることなく、感謝して扱わなければならないと思うのです。
ワタリガラスの精霊がすすめる
デンドリティッククオーツ(水晶)/アゲート(瑪瑙)は
美しい水晶に、異物が入り込んだことで面白い模様を持つ鉱物です。
これは異物という一見悪く見えるものでも、
素晴らしいモノになり得る事を体現してくれているのだと
ワタリガラスは語ります。
そして奇跡のお守りだというのです。
デンドリティッククオーツ/アゲートがそう言われるにはいくつかの理由があります。
- デンドリティッククオーツ/アゲートは長年かけて結晶化する過程で、
水晶・瑪瑙の結晶の隙間に、マンガンなどの不純物が入り込むことで形成されます。
入り込んでいった結果、樹木や風景画のような模様を織り成したものがデンドリティッククオーツもしくはデンドリティックアゲートと呼ばれます。 - 自然の神秘、奇跡を具現化した鉱物。
こんな方に
- 新しいアイデアや、発明、創造的なモノを作ろうとしている方。
- 奇跡を信じる、奇跡を呼びたいと願っている方。
- 達成の為のモチベーションを維持したい方。
デンドリティッククオーツ/アゲートを
身に着け、信念を持って行動しましょう。
ダメと思われていることでも、
あなただけが作り出せる奇跡は
必ず起こります。