自分を見つめる精霊動物「熊」の守護石 。
熊は厳しい冬の間、食べ物を求めて動き回ることなく、
ただじっと春の到来を洞穴、切り株の下で冬眠して過ごします。
その姿から厳しい時期には
もう一度母の胎内に戻る気持ちで内省する精霊と考えられました。
私たちは巡るめくスピード社会の中で
立ち止まる事さえ許されません。
子供たちは自分のやりたい事、
自分の長所を知る余裕もなく、幼いころから義務教育。
本来、学ぶ事は楽しいはずなのに、
学ぶ楽しさよりも押し込む教育で
考える力を麻痺させられてしまいます。
成績優秀者は、そのまま受験競争に入り込み、
大学に入って、もしくは就職して、
初めて自分を見つめる事もあります。
多くの人が休みたくても、
自分を見つめたくても余裕がない!
そんな荒廃した砂漠のような社会に一人たたずむ。
立ち止まる事は、即離職→無職→経済困難。
このような社会は、
周囲に人はいるけど、孤独そのものと言えるかも知れません。
そんな目まぐるしい世の中で、
「熊」は内省するよう勧めます。
「内省は自分の心の奥を見つめ、
自らを俯瞰するようなものだ。
そうすることで、自分の幸せとは何か、
無益な競争に関わらなくても良くなるし、
第一本当に大切な人間関係も見えてくる。
よーく、自分の心を見つめるんだよ」と、
ラブラドライトを手渡してくれました。
熊がくれた「ラブラドライト」は
一つの方向からでは見る事ができない光があることを
思い出せてくれます。
ラブラドライトがそう言われるのにはいくつかの理由があります。
- 一見地味な鉱物に見えますが、光の加減で美しいシラー、
ホログラムのようなレインボー(虹色)の輝きを放つ。 - 鉱物好きが深まれば深まるほど魅力が分かる石と言われています。
玄人好み。深みある魅力。 - 光の変化が様々でナンバーワンでなく、オンリーワンを教えてくれる
こんな方に
- 自分を見つめ直したい方
- 原点に返って自分を取り戻したい方
- 今は耐え忍び、必ず元気な自分に!と思っている方
ラブラドライトは、
あなたの松果体(あなたの中枢)に入り込み、
生まれ変わって
冬眠を終えた熊のように
飛び跳ねたくなる春を迎えると言います。