千里中央再開発日記というYouTubeで動画を配信させていただいております。
これまで千里中央の現状や新しいお店の開店、閉店情報を配信しておりましたが、
今回過去も振り返ってみようと、
昭和37年から千里ニュータウンの歴史を発信してきた「千里タイムス」
昭和39年から発信してきた「千里ニュータウン」という新聞から記事を抜粋して、
その時の状況に想いを馳せたいと思います。
昭和37年は千里ニュータウンのスタート年
佐竹台から入居スタート
この年貿易黒字に転じる。昭和38年から教科書無償化決定
しかし、市職員の給与はこの年の4月から遡って給与アップ。
その為10月に半年分のアップ分の未配分をまとめて支給。これに吹田市民が猛反発。
昭和37年分の教科書代変換求める
豊津池埋め立て問題。ニュータウンの溜池は府が買取り公園として市民の憩いの場とする方針。ニュータウン以南の村、例えば豊津などは溜池は埋め立てて新住居地として販売。その利益分配で村同士で対立。警察沙汰の騒ぎ。
一方ニュータウン側は違う利権争いで大揉め。
理由は近隣センターの営業権。
阪急がニュータウンで百貨店出店計画発表。8年後の1970年オープン目指す。
府営住宅追加入居者発表。以前高い倍率。
「千里丘陵で起きた女の悲劇第一号」という題で悲しい記事掲載
昭和38年の千里ニュータウン
大阪府知事の新年の挨拶でキューバ危機懸念
核戦争が心配される中、日本では1月1日鉄腕アトム放映スタート。
2月吹田警察事件白書発表。少年犯罪が全体の半分。凶悪犯罪に12歳小学生による強姦
4月教科書無償化スタート。
5月千里ニュータウン銀行第1号営業開始。
6月黒部第四ダム完成。慢性の電力不足による週3日の停電が解消へ。
8月新千里山駅開業。千里ニュータウン発の電車。
昭和39年の千里ニュータウン
coming soon