ひとことで天然石ビーズといっても色んな形のがあるよね!
こんなに沢山あるとどれが良いのか困っちゃうわね!
そうだよね!
まずはどんな形があるのか調べてみようか!
大きく分けると、ラウンドビーズか変形ビーズの2パターン
- ノーマルラウンド(球体)
- カットラウンド
- 多面カット(108面体)
- 64面体
- 32面体
- スターカット
- さざれ
- ナゲット
- タンブル
- ロンデル(ボタン)
- カットなし(ノーマル)
- カットあり(キラキラ)
なるほど、
丸いか、丸くないかってことね!
そうなんだ!
地球みたいにまん丸ビーズか、
石そのもの!みたいなビーズに分かれるんだ!
私は丸い方が好きね!
整っていて綺麗に見えるわ!
そうだね!
好みによるけど、丸い方が統一感があって、
綺麗にまとまりやすい感じがするね!
じゃぁ、
丸いビーズだけでも良いじゃない!
変形ビーズは使いにくそうよ!
確かにそうなんだけど、
ラウンドビーズだけだと個性が出にくいというか、
どれも同じに見えてしまう傾向があるんだよ。
確かに丸いビーズだけだと、
どれも同じに見えるわね、
色でしか特徴が出ないかも?
そうなんだ!
所々に変形ビーズを入れることで、
色以外でも作品に個性を出すことが出来て、
愛着が湧くアクセサリー製作の役に立つこともあるんだ!
色だけの個性じゃなく、、、
形で変化をつけるのか、、、
イマジネーションが膨らむわね!
そう、オリジナリティーも出て、
作るのがさらに楽しくなるかも!
ラウンドビーズと変形ビーズの特徴
作品性 | ラウンドビーズ | 変形ビーズ |
---|---|---|
与える印象 | フォーマル | カジュアル&ワイルド |
再現性 | 高い(同じものが作りやすい) | 低い(同じものは2度と作れない) |
オリジナル感 | 低い | 高い |
販売する場合の売りやすさ | 比較的簡単 | 結構難しい |
ふーん、こうやって表にするとわかりやすいわね!
やみくもに目についたビーズを集めると種類だけ増えて、
作るときに迷ってしまうよ!
デザインを考えるときに役立ちそうね。
どちらか一方で作るんじゃなくて、
うまく組み合わせることで、
アクセサリーのオリジナリティも上がっていくね!
組み合わせは星の数ほどになりそうね!
そう!
世界で一つのアクセサリーが作れるね!
実用例
なるほど、フォーマルな感じがするね!
よくお数珠みたいって!言われる事があるわ!
お守りとしてなら、
ラウンドビーズだけの方がしっくりくるね!
ご利益ありそうね!
これは「ワイルドだろ!」だね
ずいぶん古いわね!
とにかく、
変形ビーズだけだと凄くイメージが違ってくるね!
これならお数珠みたいって言われることはないね!
逆にこんなお数珠持っていったらドン引きされるわね!
住職さんが持ってたら、
凄いアグレッシブなお坊さんだね!
アグレッシブなお坊さんって、、、!?
うわぁ、素敵!
色々あるわね!
好みの組み合わせがあったら、
作ってみようか!
うわぁ、作りたい!作りたい!
よし!
どんどんチャレンジしてみよう!
実は私ね!
アクセサリーを作るのが好きだからたくさん作りたいんだけど、
個人的な趣味だけでなく、
お小遣いや将来の為に、
販売もしてみたいなと思ってるの!
すごく良いじゃない!
じゃぁ、将来の自分のアクセサリーブランドの為に、
「ローズちゃんらしいアクセサリーの世界を築いていこうよ!」
わーい!
夢が広がるわー!
使いこなすうちに技のレパートリーが増えていく
ビーズの形の使いこなしは必須
いきなり個性を出そうとしても難しい場合が多い。
何故なら、人は変わったものに手を出すときに、不安を感じるからだ。
それならば、ラウンド型ビーズで安定したデザインアクセサリーをある程度用意し、
それから変形ビーズであなたのデザイン力、オリジナリティーを追求していく方が
ショップ運営は安定する。
安定した運営にはバランス感覚が大事。