ルースとは裸石のことだよ
穴の空いていない石のことね
そう!
加工してアクセサリーにする前の状態だね!
はーい!
カボション
カボションとは、
アクセサリーとして加工するため
丸型に研磨されたもの
石そのものの風合いを生かしたオーソドックスな加工方法
穴が空いてない石をアクセサリーにするのは大変ね!
ワイヤーやマクラメなど
比較的簡単な方法でアクセサリーにできるよ!
できるかなぁ?
大丈夫!
ゆっくりやれば誰でもできるようになるよ!
ハンドメイドキットなんかで挑戦するといいかも!?
こういった石で自由にアクセサリーが作れたら素敵だわ!
じゃぁ、カボションと言っても色々形があるから
紹介していくね!
オーバル型
オーバル型カボションルースは
一番ポピュラーなカボション
大きさは10ミリくらいから
50ミリくらいが流通
画像はドミニカ産 ブルーペクトライト
通称「ラリマー」
一番よく手に入りやすいルースだね!
そうね!
ハンドメイドだけでなく、
ジュエリーショップでもリングやペンダントで
見かける形ね!
そうだね!
まずはこのオーバルからはじめるのがいいね!
まずは基本をマスターね!
柔らかいイメージが出しやすい
どんなアクセサリーにも扱いやすいスタンダードなルース。
ラウンド型
ラウンド型カボションルースは
まん丸カボション
メインでも脇役の装飾でも
どんな立場でもしっくり馴染むオールラウンダー
画像はソーダライト
ラウンド型はまん丸だね!
何だか穏やかで平和なイメージね!
丸いっていうのは、
上下左右対称でバランスよく見えるね!
私、作るの上手くなったら
2連のネックレス作りたいって思ってるの!
その時の材料にこんなラウンド型は良さそう!
スゴイ!
いいね!
ラウンド型カボションルースは
ローズちゃんのいう通り、
どんなシェイプのルースとも相性が良さそう。
単体だけでなく、
色んな組み合わせでアクセサリー作りが楽しめそうです
ティアドロップ型
ティアドロップ型カボションルースは
上下非対称の中で一番人気のルースデザイン
反対向きで使ってもよく
その場合はシャープなイメージに!
使いこなせるとスタイリッシュなアクセサリー製作に役立ちそう
画像はラズベリークォーツ
私これ好き!
女性に人気のカボションだね!
そうなの?
何でだろう!
直感的に心に響くの!
それって、すごく大事だよね!
天然石全般に言えることだと思うんだけど、
直感で好きが一番じゃないかな!
じゃぁ、あとでティアドロップ型を探しに行こうっと!
じゃぁ、この後はざっと紹介するよ!
お願いしまーす!
アーモンド型
アーモンド型カボションルースは
馬の目型とも呼ばれる形
シャープな印象を与え、
クールな作品の材料にオススメです
スクエア型
スクエア型
意外に見かけない形
あまり使われていない分、
もしスクエア型を積極的に使ったアクセサリーを確立すればそれだけでオリジナル感あふれる作品になりそう
画像は左がブルーラブラドライト
右はスーパーセブンのレクタグル(長四方形)
タンブル型
タンブル型
オーバルとは違って、綺麗な楕円形ではないシェイプ。
画像はソーラークォーツ
こういった周囲(ソーラーの放つ光彩模様)にも意味のある天然石の場合、あえて研磨せずに模様を残す。
そんな時は綺麗なオーバルでなく、自然を生かしたタンブルとなる。
スライム型
スライム型カボションルース
おにぎり型とも言えるが、
ドラクエ好きなせいで
スライム型として扱っている
何だか憎めない形
画像はブルーラブラドライト
クレセント型(三日月)
クレセント型カボションルース
神秘的な形だがほとんど見かけない
個人的な意見になるが
出会えば大人買い!
その他
その他、カボションルース
職人さんの遊び心か、
時々何で?という形のものと出会う。
そういうカボションルースとの出会いも面白い
左はリーフ型チャロアイト
右はモンスター型(パックマンの)ブルーラブラドライト
ファセット
ファセットはカットの入ったルース
半貴石でもファセットは流通しているので
高級感ある作品に仕上げたい場合にオススメ
画像はラベンダーアメジスト
こうしてみると
ルースもたくさんあるのね!
そうだね!
これに天然石の種類も入るとなると、
スゴイ数だね!
あれこれ考えると
迷ってしまうわね!
そこが楽しいところでもあるよね!
そう考えると、奥が深いわね!
ずっと楽しめそう!
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