目次
- Teacher I Need Youって、どんな歌?
- Teacher I Need You オリジナル歌詞
- 僕には先生が必要 日本語意訳
- 僕には先生が必要 解説
Teacher I Need Youってどんな歌?
憧れの先生に恋焦がれる青春歌
Teacher I Need You オリジナル歌詞
I was sitting in the classroom
Trying to look intelligent
In case the teacher looked at me
She was long and she was lean
She’s a middle-aged dream
And that lady means the whole world to me
It’s a natural achievement
Conquering my homework
With her image pounding in my brain
She’s an inspiration
For my graduation
And she helps to keep the classroom sane
Oh teacher I need you like a little child
You got something in you to drive a schoolboy wild
You give me education in the lovesick blues
Help me get straight come out and say
Teacher I, teacher I, teacher I, Teacher I need you
I have to write a letter
Tell about my feelings
Just to let her know the scene
Focus my attention
On some further education
In connection with the birdies and the bees
So I’m sitting in the classroom
I’m looking like a zombie
I’m waiting for the bell to ring
I’ve got John Wayne stances
I’ve got Erroll Flynn advances
And it doesn’t mean a doggone thing
Oh teacher I need you like a little child
You got something in you to drive a schoolboy wild
You give me education in the lovesick blues
Help me get straight come out and say
Teacher I, teacher I, teacher I, Teacher I need you
先生、あなたが必要 (日本語意訳)
教室で大人しく座っている
先生の視線を感じたら
とにかく知的に見せるのだ
彼女はスラリと背が高く、
中年の憧れ
そして、僕にとっても
この世で彼女しか考えられない
当然そうなるよね
頭の中でちらつく彼女にクラクラしながら
宿題を仕上げる
彼女は卒業への原動力
教室でマジメでいられる心の支え
あー、先生
駄々っ子のように僕はあなたを欲している
先生は小学生でさえ野獣と化す何かを持っている
どうか、僕の恋の病の授業をしてよ
助けて、
カミングアウトさせて!
先生、僕は
先生、僕は
先生、僕は
あなたが欲しい!
僕は手紙を書こうと思う
僕の気持ちを伝える為に
まずは、この状況を彼女に知ってもらいたい
この気持ちはなんなんだ?という
もっと大事な教育
「鳥や蜂がいて、おしべとめしべが合体」
だから、僕は教室に座り続けています、、、、
今の僕はゾンビのように見えているかも知れません
僕は呼び鈴がなるのを待ってます。
ジョン・ウェインの構えで
エロール・フリンの強引さで
単なるウレションのワンちゃんじゃない!
あー、先生
まだ子供の僕があなたを欲している
先生の何かが
スクールボーイの僕の煩悩を掻き立てる
どうか、僕の恋の病の授業をしてよ
助けて、
カミングアウトさせて!
先生、僕は
先生、僕は
先生、僕は
あなたが欲しい!
Teacher I Need You 解説
フィンガーファイブの「学園天国」の元ネタ的楽曲(こちらは対象が同級生)
中学生、早ければ小学生高学年の男の子で
学校の美人教師に
「たまんねー!」
と思っていた経験はあるでしょうか?
主人公の男の子の心臓音のように感じる
ピアノで始まるこの歌
前回のホンキーシャトウから
完全にエルトンの曲調がポップになっているのが分かる。
思わず口ずさみたくなる軽快さ
この頃からのイメージが強すぎてポップスターと
言われているのかもしれないが、
当時はこんな歌も出来るよ!
というエルトンの多彩な面が垣間見られた作品。