自らの噂、イメージを巧みに使い、争いを避けたり、
カリスマ性を上手く利用する精霊「スカンク」の守護石。
私たちは周囲と会話する事でどんな影響が出るのか気に掛けずに
無意識に考えもせず話している事があります。
そんなつもりで言った訳ではないのに誤解が生じたり、
トラブルに巻き込まれることも少なくありません。
言葉、ニュアンスの違い、
最近ではスマホなどで文字で会話する事も多く、
SNSなどの文字の場合は記録に残ってしまうので、
何度も読み返している内に大変な誤解が生まれる事もあるでしょう。
読む人のその時の気分で内容が変わる可能性もあります。
この言葉で相手がどう思うか?
言い方を変えたほうがいいだろうか?
これらの事を心掛けた方が良さそうです。
さて、精霊スカンクは身の危険を感じると
「強烈に臭い」と言われる体液を敵に噴射します。
しかし、実際それを浴びた人は殆どいません。
特に日本では実物を見たこともないのが現状ではないでしょうか?
それにもかかわらず、
子供でさえも「スカンク」のオナラは強烈だという事を知っています。
この事からスカンクは噂や評判をコントロールする精霊となりました。
スカンク自身も誰かと敵対しても戦わずして(お尻を持ち上げるだけで)、
相手が逃げていく事も知っています。
このスカンクのオナラの話、
一体人間関係にどう関係あるのでしょうか?
私たちは、知らない間に、
悪い噂話、ゴシップで盛り上がってしまう事があります。
そう言う場所で築いた人間関係は
仲間であっても抜き差しならない関係になる可能性が高いです。
悪い噂話をいつ流されるかも分かりませんし、
それが元で誤解されることもあるかもしれません。
精霊スカンクはそんな低レベルの人間たちに、
噂されている人を庇う強烈な一発を放つか、
その場から離れろと言うのです。
そうする事でいずれ、
悪い仲間から煙たがられるようになり、
そうして築いていく人間関係は寛大な人々や
誤解してもすぐに修復できるような人格の高い人々と繋がる事ができると言うのです。
また、スカンクは非常にモテる精霊と言われています。
自分のイメージ作りがとってもうまいと言うのです。
スカンクは良好な人間関係構築も、
好意ある異性へのアピールもコツは同じだと言います。
スカンクはそれらを忘れないために
タリスマンとしてトルマリンを身につけるよう勧めます。
トルマリンはカリスマ性を高めてくれると言うのです。
トルマリンがそう言われるにはいくつかの理由があります。
- トルマリンは電解質で摩擦による静電気、電磁波を除去すると言われています。
(科学的な根拠はないが、多くの人にそう思われている。
マイナスイオンと言えばトルマリンと結びつく。) - トルマリンは電極を持ち、帯電すると周囲のゴミや埃を引き寄せます。
ある意味カリスマ性のある天然石です。
つまり自分から集めなくても、相手からやってくる事から
こんな方に
- 人の噂に惑わされやすい人
- すぐに人に乗せられる人
- 陰口や悪口で辛い思いをしている人。
または聞きたくない、関わりたくない人。
トルマリンを身に着け、
人の噂話、悪口で出来る悪い関係を
断ち切りましょう!
また、噂やゴシップ好きな自分と
決別しましょう!